矯正治療には「顎の骨格を育てる治療」「目立たないマウスピース矯正」「確実に歯を動かすワイヤー矯正」という異なるアプローチが存在します。タカサゴデンタルオフィスでは、この3つを患者様の年齢・症例・ライフスタイルに応じて組み合わせることができる、大分市内でも希少な矯正歯科です。
このページは、矯正治療の「全体像と選び方」をご説明する入口です。各治療の詳しい内容・費用・治療の流れは、それぞれの専用ページをご覧ください。
以下のいずれかに当てはまる方は、まずこのページで全体像を把握し、気になる治療の専用ページへお進みください。

顎の成長を利用できる時期は限られています。まずは顎顔面矯正治療法(一期治療)の適否を確認することをお勧めします。

3つの治療はそれぞれ「どの段階で・何を解決するか」が異なります。このページの比較表で全体像を把握できます。

全治療の費用を一覧化した料金表をこのページに掲載しています。各治療の詳細はそれぞれの専用ページでご確認いただけます。

顎顔面矯正治療法なら、顎の骨格を広げることで歯を抜かずに並べられる可能性があります。

二期治療ではワイヤー矯正・インビザラインから選択可能です。一期治療でスペースが確保されているため、通常より短期間・低コストで完了することが多いです。

お子さまは顎顔面矯正治療法から、成人はインビザライン・ワイヤー矯正を軸に検討するのが基本です。年齢・症例に応じた最適な治療を無料相談でご提案します。
3つの治療はそれぞれ「どの段階で・何を解決するか」が異なります。組み合わせることで、一つの治療だけでは実現できない結果が得られます。
矯正治療における最も根本的な問いは「歯が並ばない原因は何か」です。多くの場合、原因は歯そのものではなく、歯が並ぶ土台である上顎骨が小さすぎることにあります。顎顔面矯正治療法は、この「土台の問題」に直接アプローチする唯一の治療法です。
土台が整うことで、その後のインビザライン・ワイヤー矯正(二期治療)は通常より短期間・少ない負担で完了することが多くなります。
3つの選択肢の中で、インビザラインが最も適しているのは「見た目を絶対に変えたくない」「治療前に完成形を確認してから決めたい」という方です。当院では最新スキャナー「iTero Lumina」により、初回相談でその場で矯正後の顔のシミュレーションが確認できます。
「マウスピース矯正では対応できない」と言われた方・重度の叢生・抜歯を伴う症例・自己管理に自信がない方にとって、ワイヤー矯正は最も確実な選択肢です。固定式のため装着時間を管理する必要がなく、歯を確実に動かせます。
「結局どれが自分に向いているのか」を判断するための比較表です。詳細はそれぞれのページでご確認ください。
| 比較項目 | 顎顔面矯正治療法 (一期治療) |
インビザライン ファースト |
インビザライン (マウスピース) |
ワイヤー矯正 (マルチブラケット) |
|---|---|---|---|---|
| 主な対象 | 4歳〜(成人も可) | 幼児・児童 6歳臼歯が萌出した状態から可 |
中学生以上〜成人 ※インビザラインファースト(一期治療)としての使用も可 |
年齢制限なし 一期治療後 |
| 治療の軸 | 顎骨を育てる(根本治療) | 顎骨を育てる(一部)・歯を並べる | 歯を並べる(目立たない) | 歯を並べる(確実・幅広) |
| 装置の見た目 | 口内装着・ほぼ見えない | 透明で目立たない | 透明で目立たない | 前歯セラミック標準 |
| 取り外し | 不可(固定式) | 可(1日22h以上必要) | 可(1日22h以上必要) | 不可(固定式) |
| 抜歯 | 原則なし | 原則なし | 原則なし | 症例により必要な場合あり |
| 適応幅 | 叢生・受け口・開口 等 | 混合歯列期(6〜10歳が目安)の小児矯正 【適応の3条件】 ①第一大臼歯(6歳臼歯)が萌出していること ②切歯が少なくとも2歯・2/3以上萌出していること ③側方歯群に乳歯が残っていること ※3条件を満たさない場合は顎顔面矯正が適応となることがあります。 |
軽〜中度の症例 | ほぼ全症例 |
| 費用目安 | 要相談 | 550,000円〜 | 800,000円〜 | 605,000円〜 |
| 加療保証 | ── | 最大24か月 | 最大5年間 | ── |
| 一期治療連携 | ─(一期治療そのもの) | ─(一期治療そのもの) | ◎(二期治療として選択可) | ◎(二期治療として選択可) |
| 詳細 | 顎顔面矯正治療法へ | インビザラインへ | インビザラインへ | ワイヤー矯正へ |
※費用はすべて税込・目安です。症例難易度により別途処置料が発生する場合があります。保険適用外(自費診療)です。
※クレジットカード・デンタルローンに対応しています。月々の負担を抑えて治療を開始できます。
歯並びを整えても、歯を支える歯周組織が不健康であれば、数年で後戻りや歯周病の悪化が起きます。タカサゴデンタルオフィスでは顎顔面矯正治療法・インビザライン・ワイヤー矯正のいずれを選ぶ場合でも、治療開始前に歯周基本治療を行い、「動かす前に支える組織を整える」ことを全治療共通の前提条件としています。これは矯正治療の結果を10年・20年後まで守るための、当院の揺るぎない方針です。
歯はレントゲン(平面)では見えない歯槽骨の3次元的な状態の中を移動します。骨の薄い部分に向かって歯を動かせば、骨吸収・歯根吸収のリスクが生まれます。当院では成人の場合、CT撮影を矯正治療の全ケースで義務化し、「安全に動かせる範囲」を把握した上で治療計画を立案します。どの矯正治療を選んでも、この精密診断のプロセスは省略しません。
※お子さまはCT撮影をせずに、パノラマレントゲンとセファロレントゲンにて対応・診断いたします。
院長・近藤剛史は大分県唯一の『日本スポーツ歯科医学会』認定のスポーツ歯科専門医・指導医です。スポーツ選手だけでなく、小児・成人・高齢者までも噛み合わせを調整することで姿勢・バランス能力・運動パフォーマンスが変わるという実証データは、矯正治療においても重要な示唆を持ちます。歯並びを整えることは「見た目の問題」ではなく「全身のバランスを整えること」と捉えた上で、当院はすべての矯正治療の方針を設計しています。
矯正治療は終わりではなく、長期的なお口の健康管理の一部です。矯正後にインプラントが必要になることも、ホワイトニングを希望されることも、スポーツ用マウスガードが必要になることもあります。当院はこれらすべてを転院なく一院で対応できる体制を整えています。患者様のお口の歴史を最初から知り続けることが、最も質の高い"かかりつけ医の条件"だと考えています。
タカサゴデンタルオフィスの矯正治療は、「この治療を売る」ことが目的ではありません。お子様の骨格・成人の症例・ライフスタイル・費用──これらを総合的に診た上で、本当に適した治療を一緒に選ぶことが出発点です。
「どの矯正が自分に合うか」から無料でご相談いただけます。
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矯正治療をご検討中の方に役立つ情報をまとめました。歯並びや噛み合わせに関する理解を深める参考にしてください。