大分で噛み合わせ治療・
歯ぎしりのご相談なら
ナイトガード・顎関節症にも
対応する
タカサゴデンタルオフィス

?朝起きると顎が疲れている/カクッと音が鳴る
?家族に歯ぎしりを指摘された
?頭痛・肩こり・耳鳴りが長く続いている
?歯の被せ物を入れてから、なんとなく違和感がある
──こうしたお悩みには、噛み合わせの乱れが関係している場合があります。

噛み合わせは、歯並びの問題にとどまらず、顎関節・側頭部の筋肉・首肩、姿勢、睡眠の質などにも関連することがあると言われています。「ただ歯がすり減っただけ」「歯ぎしりは仕方ない」と放置すると、歯や顎への負担が積み重なり、症状が長期化しやすくなります。

タカサゴデンタルオフィスでは、日本スポーツ歯科医学会認定のスポーツ歯科専門医・指導医である院長 近藤剛史が、咬合(噛み合わせ)に関する診査・診断・治療を担当しています。アスリートの咬合管理で培った診断視点を、一般の患者さまの噛み合わせ治療にも活かし、歯・顎・筋肉の状態を多角的に確認したうえで治療をご提案します。

スポーツ歯科というと、競技中に使うマウスガードを思い浮かべる方が多いかもしれません。

もちろん、スポーツマウスガードは歯や顎、唇、舌を守るために大切です。
しかし、当院ではスポーツ歯科をもう少し広く考えています。

当院のスポーツ歯科の考え方

寝ている時以外は、
すべて運動です。

  • 歩く
  • 立つ
  • 座る
  • 階段を上る
  • 仕事をする
  • 食事をする
  • 姿勢を保つ

これらの日常動作も、身体にとってはすべて運動です。

噛み合わせや顎の位置は、身体のバランスや姿勢、力の入り方に関係しています。
そのためスポーツ歯科は、アスリートだけでなく、日常生活をより安定して過ごしたい方にも関係する分野です。

タカサゴデンタルオフィスでは、歯並び、噛み合わせ、食いしばり、歯のすり減り、顎の状態などを確認しながら、口腔から身体の安定をサポートするスポーツ歯科を行っています。

このページでは、噛み合わせの乱れが起きる仕組み、治療の選択肢、ナイトガード(保険適用)、治療の流れ、費用の目安まで、患者さまが疑問に思われやすい点を詳しくご説明します。

こんな症状はありませんか?
──噛み合わせの乱れが
関係している場合があります

以下の症状にお心当たりがある方は、噛み合わせの乱れが関係している可能性があります。早めの診査で原因を確認することをおすすめします。

🦷
顎まわり・口の中の症状
  • 朝起きると顎が疲れている、だるい
  • 口を開けたときに「カクッ」「シャリッ」と音が鳴る
  • 大きく口を開けにくい/口を開けると痛みがある
  • 歯がすり減ってきた、平らになってきた
  • 知覚過敏が増えてきた
  • 噛むと痛む歯がある、歯がぐらつく感じがする
🤕
顎関節の外側に出ることのある症状
  • 側頭部(こめかみ)の痛み・頭痛
  • 肩こり・首こりの慢性化
  • 耳鳴り・耳の閉塞感
  • めまい・ふらつき
🌙
睡眠・生活の質に関する症状
  • 家族から歯ぎしり・食いしばりを指摘された
  • 朝起きても疲れが取れない
  • 舌や頬の内側に歯型がついている(食いしばりのサイン)

これらは「歯科の問題」と気づかれにくい症状ですが、咬合(噛み合わせ)の乱れが一因となっている場合があります。歯科の視点から確認することで、改善の手がかりが見つかることがあります。

噛み合わせが乱れる仕組み
──歯根膜・咬耗・
睡眠時ブラキシズム

噛み合わせの違和感は、歯そのものだけでなく、歯を支える「歯根膜」というセンサーや、加齢による歯の摩耗、睡眠時の歯ぎしりなどが関係しています。

噛み合わせ治療を理解するうえで知っておきたいのが、歯がどのように力を感じ取っているか、なぜ年齢とともに噛み合わせが乱れやすくなるか、というメカニズムです。

1歯は歯槽骨に「トランポリンのように」吊るされている──歯根膜の働き

歯は骨に直接固定されているのではなく、極めて感度の高いセンサー組織「歯根膜」によって支えられています。

歯は、あごの骨(歯槽骨)に直接固定されているわけではありません。歯の根(歯根)と歯槽骨の間には、「歯根膜」と呼ばれる極めて薄いコラーゲン組織が存在し、歯はこの歯根膜によって「トランポリンのように」歯槽骨の中に吊るされています。

歯根膜は、わずか50ミクロン(0.05ミリ)の違いを感じ取れるとされる高感度のセンサーです。
この歯根膜が噛んだときの圧力を脳に伝達し、私たちは「噛んでいる」と認識しています。
ご飯に小さな砂が混じっていたとき、すぐに気づけるのは、この歯根膜のセンサーが働いているためです。

つまり、噛み合わせを快適に保つためには、歯そのものの状態だけでなく、この歯根膜が受け取る「圧力のバランス」が重要になります。1本でも歯の高さが変わったり、過剰な力がかかったりすれば、歯根膜のセンサーが乱れ、噛み合わせ全体に影響が広がることがあります。

2天然歯もセラミックスも、年月とともに「咬耗(こうもう)」する

天然歯・金属冠・セラミックスのいずれも、長年の咀嚼で必ず摩耗します。これを「咬耗」と呼びます。

天然歯(ご自身の歯)であっても、金属冠(保険の銀歯)であっても、セラミックスであっても、年月を重ねるとともに「歯」は摩耗していきます。歯科ではこれを「咬耗(こうもう)」と呼びます。

毎日の食事で噛む回数は、平均して1日に数百〜2,000回程度と言われています。年単位・数十年単位で蓄積される咀嚼に加え、後述する歯ぎしり・食いしばりの力が加わると、咬耗のスピードが進みやすくなります。

■ 咬耗が起きやすい主な部位と現象

・奥歯の咬合面(噛む面)が平らになる
・前歯の先端が平らに摩耗する
・被せ物・詰め物が削れて段差ができる
・歯と歯の接触点(咬合接触点)の位置がずれる

3咬耗による下顎バランスの変化が、顎関節の症状につながることがあります

歯のすり減りが下顎の位置を変化させ、顎関節の音・痛みや側頭部の不調の一因となることがあります。

歯が咬耗することで、下顎が本来あるべき位置からズレやすくなり、噛み合わせのバランスが変化していくことがあります。この変化が、次のような症状の一因となる場合があります。

■ 咬耗・下顎バランスの変化が一因となりうる症状

・顎の関節が「ガクッ」と鳴る/引っかかる感じがする
・顎関節の痛み(顎関節症)
・側頭部(こめかみ)まで広がる痛み・頭痛
・首・肩のこわばり
・耳鳴り・めまいなどの不調

※これらの症状は原因が複数考えられるため、噛み合わせだけが原因とは限りません。歯科の診査で「噛み合わせの関与」を確認することが大切です。

4睡眠時ブラキシズム(歯ぎしり・食いしばり)にも注意

歯ぎしりや食いしばりは、自覚がないまま起きていることがあります。歯のすり減りや起床時の顎の疲れがサインです。

噛み合わせの乱れを進める要因のひとつに、歯ぎしり・食いしばりに代表される「睡眠時ブラキシズム」があります。

睡眠時ブラキシズムは、自覚がないまま起きている場合があります。
歯のすり減り、起床時の顎の疲れ、舌や頬の内側についた歯型などから、歯ぎしり・食いしばりが疑われることがあります。
「自分はやっていない」と思っている方でも、無意識のうちに歯と顎に強い力を加えていることがあります。

睡眠時の食いしばりの力は、起きているときに意識的に噛む力よりも強いことがあると報告されています。歯根膜の許容範囲を超える力が継続して加わると、歯や顎にさまざまな問題が生じる可能性があります。

睡眠時ブラキシズムが関係しうる症状

・歯のすり減り、欠け、ひび
・被せ物・詰め物の外れやすさ
・歯がしみる(知覚過敏)
・歯の根元が削れる(くさび状欠損)
・歯の動揺や、歯周病の悪化
・顎関節への過剰な負担に関連する顎関節症
・起床時の顎の疲れ・頭痛・肩こり

5歯周病が加わると、歯の負担はさらに大きくなります

歯周病で歯がぐらつき始めた状態に強い力が加わると、歯の寿命に影響することがあります。

歯周病による歯の動揺が加わると、咬耗・睡眠時ブラキシズムの力の影響を受けやすくなります。「歯の摩耗→下顎バランスの変化→歯にかかる力の偏り→歯周病の悪化→歯の動揺」という負の連鎖が起こりうるため、噛み合わせ治療と歯周基本治療を並行して進めることが重要だと考えられています。

噛み合わせ治療とは
──原因を確認し、歯や顎への
負担軽減を目指す治療

噛み合わせ治療は、症状の原因を多角的に確認したうえで、歯や顎への負担を軽減することを目指す治療です。

噛み合わせ治療は、文字通り、噛み合わせを整えることにより、歯や顎への負担を軽減し、症状の緩和を目指す治療です。患者さまの症状・原因・骨格・咬合の状態に応じて、複数の治療法を組み合わせて進めていきます。

当院で行う主な噛み合わせ治療

治療法 内容 保険適用
ナイトガード
(マウスピース)
歯ぎしり・食いしばりから歯と顎にかかる力を分散・吸収する、就寝時用のマウスピース。患者さまのお口に合わせて製作します。 保険適用
咬合調整 歯の高さや当たり方を微調整し、下顎のバランスを整える処置。咬耗で乱れた咬合接触点を整えていきます。 保険適用
補綴治療
(被せ物・詰め物の作り直し)
高さが合っていない被せ物・詰め物が原因の場合、適切な咬合関係に作り直します。素材は症例によって選択。 保険/自費
顎関節症の治療 顎関節症の症状に対する、生活指導・スプリント療法・筋肉のセルフケア指導など。 保険適用
矯正治療との連携 歯並び自体に大きな問題がある場合、顎顔面矯正・インビザライン等と組み合わせて対応。 自費
スポーツ用マウスガード スポーツ時の食いしばりや衝撃から歯・顎を守るカスタムメイドのマウスガード。 自費

※治療の選択は、患者さまの症状・原因・ご希望を踏まえて、診査診断のうえご提案します。

噛み合わせ治療で対応できること・できないこと

噛み合わせ治療には期待できる効果と限界の両方があります。事前にご理解いただいたうえで治療を進めます。

項目 対応の目安
歯ぎしり・食いしばりの予防 ナイトガードで歯と顎への力を分散・吸収(症状そのものを止めるものではありません)
歯のすり減りの予防 ナイトガード・咬合調整で進行を抑えることが期待できます
顎関節症の症状緩和 スプリント療法・生活指導で軽減を目指せるケースがあります(症例により差があります)
咬耗による噛み合わせの乱れ 咬合調整・補綴治療で改善を目指せます
歯並び自体の改善 矯正治療との併用が必要になる場合があります
頭痛・肩こり・耳鳴り 噛み合わせが一因となっている場合に改善する可能性がありますが、効果には個人差があり、他科との連携が必要なこともあります
歯ぎしり自体を完全に止めること 現時点で歯ぎしりを完全に止める方法は確立されていません

受診の目安
──どんなときに相談すべきか

以下のサインがあれば、噛み合わせの診査をおすすめします。早めの相談で、症状の進行を抑えやすくなります。

■ できるだけ早めの相談をおすすめする状態
  • 口を開けると顎に強い痛みがある/口が開きにくい
  • 噛むときに特定の歯に痛みが出る
  • 歯のひび・欠けがある
  • 被せ物・詰め物が頻繁に外れる
■ 一度確認しておきたい状態
  • 健診で歯ぎしり・食いしばりを指摘された
  • スポーツをしていて食いしばりが多い
  • 矯正治療後の咬合の安定が気になる

「自分にナイトガードが必要かどうか」をまず確認したい方へ

歯のすり減りや顎の疲れが気になる方は、保険診療でのご相談が可能です。
ナイトガードの必要性も含めて、お口全体の状態を確認いたします。

お電話:097-594-5004 / ネット予約・メールはWEBサイトから

ナイトガード(保険適用)について
──歯ぎしり・食いしばり
対策の基本

ナイトガードとは

ナイトガードは就寝時に装着するマウスピースで、歯ぎしり・食いしばりにより歯や顎に加わる力を分散・吸収します。

ナイトガードは「寝るとき用のマウスピース」とも呼ばれる、就寝中に上下の歯の間に装着する装置です。歯ぎしり・食いしばりによって歯や顎に加わる力を分散・吸収し、歯のすり減り(咬耗)や顎関節への負担を軽減することを目的としています。

■ ナイトガードに期待される効果(個人差があります)

・歯のすり減り・破折・ひびの予防
・被せ物・詰め物の脱落の予防
・知覚過敏の軽減
・顎関節への過剰負担の軽減
・起床時の顎の疲れ・頭痛の軽減

ナイトガードは保険適用の治療です

歯ぎしり・食いしばりの治療を目的としたナイトガードは、健康保険の適用となります。

「マウスピースは自費でしょ?」と思われる方が多いのですが、歯ぎしり・食いしばりの治療を目的としたナイトガード(咬合性外傷の治療用マウスピース)は健康保険の適用となります。

自費のスポーツ用マウスガードや矯正用マウスピースとは目的が異なり、医学的な治療として保険の枠組みの中で製作・装着できます。

ナイトガードの費用目安(保険適用時)

保険診療として対応するため、患者さまのご負担は最小限に抑えられます。

項目 費用の目安(3割負担の場合)
ナイトガード製作(保険適用) 概ね3,000円〜5,000円程度
診査・型取り 保険診療の範囲内
装着・調整 保険診療の範囲内
定期点検・微調整 保険診療の範囲内

※費用は症例・点数改定・併用処置の有無により変動します。詳細は診査時にお見積もりをご案内します。
※費用は3割負担の場合の目安です。

ナイトガード製作の流れ

① 診査・噛み合わせのチェック

歯のすり減り具合、顎関節の動き、咬合接触の状態などを総合的に確認し、ナイトガードが必要・有効と判断される場合に製作を進めます。

② 歯型の採取(型取り)

お口の中の歯型を採取し、患者さま専用のナイトガードを製作します。所要時間は数十分程度です。

③ 完成・装着(1〜2週間後)

完成したナイトガードを装着し、噛み合わせのチェックと微調整を行います。違和感がないかを確認し、ご自宅での使用方法をご説明します。

④ 経過観察・調整

装着後、必要に応じて噛み合わせの微調整を行います。長くお使いいただくと装置自体がすり減るため、定期的な点検をおすすめします。

ナイトガードの使用上の注意点・限界

・ナイトガードは「力を分散・吸収する装置」であり、歯ぎしり・食いしばりそのものを止めるものではありません。
・装着初期は違和感がありますが、多くの方は数日〜2週間ほどで慣れていかれます。
・装置自体もすり減りますので、定期的な点検・必要に応じた作り直しが必要になります。
・症状の原因(咬合の乱れ・ストレス・生活習慣など)への並行アプローチが必要なケースもあります。

ナイトガードとスポーツ用マウスガードの違い

見た目は似ていますが、目的・素材・厚さ・費用区分が異なります。

項目 ナイトガード スポーツ用マウスガード
主な目的 睡眠時の歯ぎしり・食いしばり対策 スポーツ時の歯・顎の保護
装着タイミング 就寝時 スポーツ・運動時
素材・厚さ 薄め・柔らかめが中心 厚め・衝撃吸収性重視
費用区分 保険適用 自費
対応領域 一般歯科・補綴領域 スポーツ歯科領域

タカサゴデンタルオフィスの
噛み合わせ治療の特徴

01

01日本スポーツ歯科医学会認定のスポーツ歯科専門医・指導医による咬合診査

院長 近藤剛史は、日本スポーツ歯科医学会の認定を受けたスポーツ歯科専門医・指導医です。アスリートの咬合管理で培った診断視点を、一般診療にも活かしています。

院長 近藤剛史は、日本スポーツ歯科医学会認定のスポーツ歯科専門医・指導医です。アスリートの咬合管理は、わずかなズレでもパフォーマンスや姿勢、全身バランスに影響する可能性があるため、繊細な診断視点が求められます。この診断視点を、一般の患者さまの噛み合わせ治療にも応用し、歯・顎・筋肉の状態を多角的に確認したうえで治療をご提案します。

02

02歯根膜のメカニズムを踏まえた咬合バランスの確認

噛み合わせを快適に保つには、歯根膜が受け取る圧力のバランスを精密に把握する必要があります。

噛み合わせを快適に整えるには、歯根膜が受け取る圧力のバランスを精密に確認する必要があります。当院では咬合紙・咬合検査・お口の動きの観察を組み合わせ、咬合接触点の状態を確認したうえで調整を行います。「なんとなく削る」のではなく、診査結果に基づいた咬合調整を心がけています。

03

03顎関節症状まで含めた総合的な対応

顎の音・口の開きにくさ・側頭部の不調まで、歯科の視点から確認します。

顎の関節がカクッと鳴る・口が開けにくい・側頭部の頭痛・耳鳴り──これらは噛み合わせの乱れが一因となっているケースが少なくありません。当院では、顎関節症の症状にも対応し、ナイトガード・スプリント療法・生活指導を組み合わせて治療を進めます。歯科の範囲を超える症状が疑われる場合は、医科との連携をご提案することもあります。

04

04ナイトガード(保険適用)から咬合再構築まで幅広く対応

症状の重さに応じて、ナイトガード・咬合調整・補綴治療・矯正連携まで段階的にご提案します。

軽症の歯ぎしり・食いしばりにはナイトガード(保険適用)から、咬耗・歯の崩壊が進んだ症例には補綴治療を組み合わせた咬合再構築まで、症状に応じた幅広い治療メニューをご用意しています。「とりあえずナイトガード」で終わらず、原因への治療まで一貫対応できるのが当院の強みです。

05

05矯正・補綴・インプラントとのトータル設計

歯並び・歯の欠損が原因の場合は、矯正・インプラントと連携して治療計画を立てます。

噛み合わせの乱れの原因が歯並び自体にある場合は、顎顔面矯正・インビザライン等の矯正治療と連携します。歯を失った部分が原因となっている場合は、インプラントによる咬合の再建にも対応。当院では1院内で矯正・補綴・インプラントまで一貫担当できるため、患者さまの「お口の歴史」を知り続けるかかりつけ医として長期サポートが可能です。

06

06歯周基本治療と並行した「歯の負担を減らす」治療設計

噛み合わせと歯周病は相互に影響し合います。両方を並行して整えることを重視しています。

噛み合わせの乱れと歯周病は互いに影響し合う関係にあります。当院では歯周基本治療(歯石除去・ブラッシング指導)と咬合治療を並行して進めることで、歯の動揺を抑え、歯への負担軽減を目指しています。

07

07JR大分駅徒歩9分・提携駐車場完備(サービス券あり)

JR大分駅より10号線を別府方面へ徒歩9分。大分市高砂町の大川産婦人科・小児科 高砂ビル7Fに位置しています。お車でお越しの場合は、ビル内立体駐車場(2〜4階)または高砂パーキングをご利用いただけます。どちらもサービスチケットをお渡しします。

噛み合わせ治療の流れ

いきなり歯を削るのではなく、お口全体の状態把握から段階的に進めます。

タカサゴデンタルオフィスでは、まず歯周基本治療をはじめとするお口全体の状態把握からスタートします。お一人おひとりの症状・原因・ライフスタイルに合わせた治療計画をご提案します。

  • STEP1

    次

    • 初診・お口全体の状態把握

      歯ぎしりの自覚・顎関節の症状・頭痛や肩こりの有無・気になる歯・お薬の服用状況などを伺います。お口全体の状態を視診・触診で確認し、噛み合わせ治療の必要性を見極めます。
      初診:保険診療として対応します。保険証をお持ちください。

      次

  • STEP2

    次

    • 歯周基本治療と並行した精密検査

      歯石が付着していると正確な咬合検査が難しいため、まず歯周基本治療(歯石除去・ブラッシング指導:保険診療)を行います。並行して、咬合紙・口腔内写真・必要に応じてレントゲン・CTで咬合と顎関節の状態を確認します。

      歯の咬耗の程度、咬合接触点の位置、顎関節の動き、筋肉の緊張具合まで多角的に診査します。

      次

  • STEP3

    次

    • 診断結果と治療計画のご説明

      診査結果をもとに、噛み合わせに関係する要因と治療の選択肢を分かりやすくご説明します。「なぜこの症状が出ている可能性があるのか」を患者さま自身がご理解いただけるよう、丁寧にお話しします。

      ナイトガードのみで対応するのか、咬合調整・補綴治療・矯正連携まで踏み込むのか、症状とご希望を踏まえて治療プランを決定します。

      次

  • STEP4

    次

    • ナイトガード製作(必要な方)

      歯ぎしり・食いしばりが顕著な場合は、保険適用のナイトガードを製作します。歯型を採取し、1〜2週間後に完成・装着します。装着後の調整を行いながら、症状の変化を確認します。

      次

  • STEP5

    次

    • 咬合調整・補綴治療(必要な方)

      咬耗による下顎バランスの変化が原因と考えられる場合は、咬合調整を行います。被せ物・詰め物の段差が原因の場合は、必要に応じて作り直します。繊細な調整を、複数回に分けて慎重に進めることもあります。

      次

  • STEP6

    • 経過観察と定期メンテナンス

      治療後も、咬合は経年的に変化していきます。3〜6か月ごとの定期メンテナンスで、ナイトガードのチェック・咬合状態の確認・歯石除去を行い、長期的に安定した状態の維持を目指します。

よくあるご質問

Q1. 噛み合わせ治療の費用はどのくらいかかりますか?

ナイトガード製作(保険適用時は3割負担で概ね3,000〜5,000円程度)・咬合調整・歯周基本治療・顎関節症の初期治療は保険診療として対応していますので、患者さまのご負担は最小限です。被せ物の作り直しでセラミックス等の自費材料を選ばれる場合や、矯正治療と組み合わせる場合は別途自費費用がかかります。診査診断ののちに、費用も含めて明確にご説明します。

Q2. 自分が歯ぎしりをしているかどうか分かりません。どう判断すればよいですか?

睡眠時の歯ぎしり・食いしばりは、自覚がないまま起きていることがあります。「朝起きると顎が疲れている」「歯がすり減っている」「舌や頬の内側に歯型がついている」「家族から音を指摘された」などのサインがあれば、可能性が高いと考えられます。当院では歯のすり減り具合と顎関節の状態から客観的に診査しますので、まずはご来院ください。

Q3. ナイトガードを装着すれば歯ぎしりは治りますか?

ナイトガードは歯ぎしり・食いしばりそのものを止める装置ではなく、歯や顎にかかる力を分散・吸収する装置です。歯のすり減りや顎関節への負担を軽減することを目的としています。歯ぎしりの背景にある要因(ストレス・生活習慣・咬合の乱れなど)への並行アプローチも重要です。

Q4. 頭痛や肩こりが治らないのですが、本当に噛み合わせが原因なのでしょうか?

頭痛・肩こり・耳鳴り・めまいなどの症状は、原因が多岐にわたるため、噛み合わせだけが原因とは限りません。ただし、咬耗による下顎バランスの変化や睡眠時ブラキシズムによる筋肉の過緊張が、これらの症状の一因となっているケースは少なくありません。歯ぎしり・食いしばりの自覚や顎関節の症状を併せ持つ方は、一度噛み合わせの診査を受けられることをおすすめします。

Q5. 顎関節がカクカク鳴るのですが、放置していても大丈夫ですか?

痛みがなく音だけの場合、軽度の顎関節症であり、すぐに治療が必要ないこともあります。ただし、放置すると「口が開きにくい」「噛むと痛い」など症状が悪化するケースもあります。鳴り始めた段階で一度ご相談いただくことで、悪化を防ぎやすくなることがあります。

Q6. 被せ物を入れてから違和感が続いています。作り直す必要がありますか?

被せ物・詰め物の高さや形が合っていないと、下顎のバランスが変化し、噛み合わせ全体に影響を及ぼすことがあります。まずは咬合調整で対応できるケースが多いですが、調整で改善しない場合は作り直しを検討します。「なんとなく違和感が続く」状態を放置すると、顎関節症や歯の破折につながる可能性もありますので、早めにご相談ください。

Q7. 矯正治療をしないと噛み合わせは治りませんか?

必ずしも矯正が必要というわけではありません。咬合調整・補綴治療・ナイトガード装着で改善が期待できるケースも多くあります。ただし、歯並び自体に大きな問題がある場合(受け口・出っ歯・深い噛み合わせなど)は、矯正治療を併用したほうが安定した結果につながりやすいこともあります。当院では顎顔面矯正・インビザラインにも対応していますので、症状に応じてご提案します。

Q8. 子どもの歯ぎしりは治療すべきですか?

乳歯〜混合歯列期(生え変わり時期)のお子さまの歯ぎしりは、顎の発達や咬合の調整に伴う生理的な現象であることが多く、必ずしも治療を要しません。ただし、歯のすり減りが顕著な場合や、永久歯生え揃い後も継続する場合は対応を検討します。お子さまの場合は顎顔面矯正による咬合の発達促進と組み合わせて考えることもありますので、ご相談ください。

Q9. スポーツをしているのですが、マウスガードは必要ですか?

コンタクトスポーツや、無意識に強く食いしばるスポーツ(重量挙げ・ゴルフ・テニスなど)では、カスタムメイドのスポーツ用マウスガードの装着をおすすめします。歯の破折予防だけでなく、咬合の安定にも寄与するとされています。当院は日本スポーツ歯科医学会認定の専門医・指導医が在籍する歯科医院です。アスリートの方もぜひご相談ください(スポーツ用マウスガードは自費)。

Q10. 治療期間はどのくらいかかりますか?

ナイトガード製作のみであれば、初診から完成・装着まで2〜3週間程度です。咬合調整は症状に応じて数回〜数か月、補綴治療を伴う場合は数か月〜半年程度、矯正治療を併用する場合は1〜2年以上かかることもあります。診断結果をもとに、患者さまに合わせた治療期間をご説明します。

噛み合わせの違和感を放置せず、まずはご相談ください

歯のすり減り・歯ぎしり・顎の音や痛み・被せ物の違和感などは、放置すると症状が長期化しやすいものです。
保険診療での診査・ご相談からスタートできます。お口全体の状態を確認したうえで、必要な治療をご提案いたします。

関連する治療メニューのご案内

噛み合わせと関連する治療メニューを以下にご案内します。症状と原因に応じて組み合わせてご提案します。

まとめ|大分で噛み合わせ治療を
お考えなら
タカサゴデンタルオフィスへ

噛み合わせの乱れは、歯のすり減り(咬耗)・歯根膜への力の偏り・睡眠時ブラキシズム・歯周病といった複数の要因が絡み合って進行することがあります。「ただの歯ぎしり」「年齢のせい」と放置すると、歯と顎への負担が積み重なり、症状が長期化しやすくなります。

タカサゴデンタルオフィスでは、日本スポーツ歯科医学会認定のスポーツ歯科専門医・指導医による咬合診査のもと、ナイトガード(保険適用)から咬合調整・補綴治療・矯正連携まで、症状と原因に応じた幅広い治療をご提供しています。

「歯科の問題だと思っていなかった不調」が、噛み合わせ治療で軽減する可能性もあります。長年の不調にお悩みの方ほど、まずは一度ご相談ください。

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