TEL. 097-594-5004

予防歯科
定期検診・クリーニング・メンテナンス

一生、ご自身の歯でおいしく食べるために。

タカサゴデンタルオフィスでは、むし歯や歯周病になってから治療するだけでなく、治療を繰り返さないための予防を大切にしています。一本の歯だけを見るのではなく、お口全体をひとつとして考え、年齢や生活習慣に合わせた定期管理を行います。

予防歯科というと、歯のクリーニングや歯石取りを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、当院が考える予防歯科は、単に歯をきれいにすることだけではありません。

むし歯や歯周病の原因やリスクを確認し、歯みがき、食生活、フッ素の活用、歯並び・噛み合わせ、お口の機能、年齢による変化まで含めて、お口全体を長く守ることを大切にしています。

このページでは、タカサゴデンタルオフィスの予防歯科の考え方、定期メンテナンスで確認すること、当院で行っている主な予防処置、通院間隔の目安、よくあるご質問をご説明します。

こんな方は予防歯科をご相談ください

  • むし歯や歯周病を繰り返したくない方

    むし歯や歯周病を繰り返したくない方

    治療をしても、原因やリスクが改善されなければ、再び同じような治療が必要になることがあります。治療後の状態を長く保つためには、定期的な確認とセルフケアの見直しが大切です。

  • 歯石や着色、磨き残しが気になる方

    歯石や着色、磨き残しが気になる方

    毎日歯みがきをしていても、歯ブラシが届きにくい部分には汚れが残ることがあります。定期的なクリーニングでは、歯石や磨き残しを確認し、ご自宅でのケア方法も一緒に見直します。

  • 歯周病が心配な方

    歯周病が心配な方

    歯周病は、自覚症状が少ないまま進行することがあります。歯ぐきの腫れ、出血、口臭、歯のぐらつきなどが気になる方は、早めに状態を確認することが大切です。

  • 治療した歯を長く使いたい方

    治療した歯を長く使いたい方

    詰め物・被せ物・セラミック・インプラントなどの治療後も、定期的なメンテナンスが必要です。治療した歯や補綴物を長く快適に使うために、周囲の歯ぐき、清掃状態、噛み合わせを継続して確認します。

  • お子さまのむし歯予防や歯並びも見てほしい方

    お子さまのむし歯予防や歯並びも見てほしい方

    お子さまのお口は、乳歯から永久歯への生え変わりとともに、歯並びや噛み合わせも変化します。フッ素やシーラントだけでなく、仕上げ磨き、食生活、顎の成長、口呼吸や舌の癖も含めて確認します。

予防歯科とは

予防歯科とは、むし歯や歯周病になってから治療するだけではなく、病気をできるだけ防ぎ、お口の健康を長く維持することを目的とした歯科医療です。

むし歯になってしまった歯は、進行の程度に応じた適切な治療が必要です。当院でも、治療が必要なむし歯はしっかりと治療します。

しかし、治療をしても、むし歯や歯周病の原因やリスクがお口の中や生活習慣に残っていれば、再び治療が必要になることがあります。だからこそ当院では、「治療すること」だけでなく、「治療を繰り返さないために何が必要か」を大切に考えています。

プロフェッショナルケアとセルフケアの両輪

予防歯科は、歯科医院だけで完結するものではありません。定期的なメンテナンスで歯科衛生士が行う「プロフェッショナルケア」と、ご自宅で毎日行う「セルフケア」の両方がそろうことで、より確かな予防につながります。

たとえば、月に1回メンテナンスを受ける場合でも、残りの約29日はご自宅でお口を守る日です。毎日の歯みがき、デンタルフロスや歯間ブラシ、フッ素の活用、食生活など、日々のセルフケアは、お口の健康を維持するうえでとても大切です。

定期的なメンテナンスでは、ご自身では落としにくい歯垢や歯石を取り除くだけでなく、むし歯や歯周病の状態、磨き残しやすい場所、詰め物や被せ物、噛み合わせなどを確認します。そのうえで、一人ひとりのお口や生活に合ったセルフケアの方法を歯科衛生士がお伝えします。

タカサゴデンタルオフィスが考える予防歯科

一本の歯だけではなく、お口全体をひとつとして考えます

たとえば、むし歯が一本あったとしても、その歯だけを治療して終わりではありません。なぜむし歯になったのか、磨き残しはないか、食生活や生活習慣に原因はないか、歯並びや噛み合わせは影響していないか、歯ぎしりや食いしばりによる力の影響はないか、お口が乾きやすくなっていないかを確認することが大切です。

年齢やライフステージによっても、お口の環境は変化します。子どもの頃は、乳歯から永久歯への生え変わりや歯並びの変化があります。成人になると、仕事や生活環境の変化によって歯みがきや食生活が変わることがあります。年齢を重ねると、歯ぐきが下がったり、お口が乾きやすくなったりと、新たなリスクが生まれます。

メンテナンスを受けたその日だけ、歯をきれいにするのではありません。

次の来院までの毎日を健康に過ごせるように、むし歯や歯周病、治療した歯、歯並び、噛み合わせ、セルフケア、食生活、お口の機能まで、お口全体をひとつとして確認します。

患者さんと私たちが一緒に、治療を繰り返さず、ご自身の歯で長くおいしく食べ続けられるお口を目指します。

予防で確認すること

確認項目 確認する内容
むし歯 新しいむし歯の有無、過去に治療した歯の状態、磨き残しやすい部位を確認します。
歯周病 歯ぐきの腫れ・出血、歯石、歯周ポケットなどを確認します。
歯並び・噛み合わせ 歯みがきのしやすさ、噛む力の偏り、歯ぎしり・食いしばりの影響を確認します。
セルフケア 歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどが適切に使えているかを確認します。
食生活・生活習慣 間食、甘い飲み物、食事回数、喫煙、生活リズムなど、むし歯や歯周病のリスクに関わる習慣を確認します。
お口の機能 噛む、飲み込む、話す、唇を閉じるといった機能や、口呼吸・舌の癖などを確認します。
ライフステージ 子ども、成人、高齢期など、年齢に応じて変化するリスクを確認します。

予防で大切なのは、無理なく続けること

歯みがきが大切だと分かっていても、毎日同じように続けることは簡単ではありません。仕事で疲れて帰った日、体調がすぐれない日、忙しくて時間がない日には、いつもより丁寧に磨けないこともあります。

当院では、それを意志が弱いからだとは考えていません。だからこそ、定期メンテナンスには、歯石を取ることだけではない役割があります。

お口の状態を確認し、セルフケアを見直し、「また今日から気をつけよう」と思えるきっかけになることも、メンテナンスの大切な目的の一つです。完璧を求めるのではなく、ご自身の生活の中で続けられる方法を一緒に考えます。

タカサゴデンタルオフィスで行っている主な予防歯科

項目 内容 関連ページ
ブラッシング・セルフケア 毎日の歯みがきが予防の基本です。お口の状態や歯並びに合わせて、歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスの使い方をお伝えします。 歯みがき・セルフケア
フッ素 フッ素は歯の再石灰化を促し、酸に溶けにくい歯をつくることで、むし歯予防に役立ちます。お子さまだけでなく、むし歯になりやすい大人の方にも活用することがあります。 フッ素でむし歯予防
シーラント 生えたばかりの奥歯は溝が深く、むし歯になりやすい場所です。適応を確認したうえで、奥歯の溝を樹脂で保護します。 シーラント
定期メンテナンス むし歯や歯周病、歯ぐき、清掃状態、噛み合わせ、生活習慣などを確認し、お口全体の健康を長く維持するための診療です。 歯周病・定期管理
小児予防 乳歯から永久歯への生え変わり、歯並び・噛み合わせ、仕上げ磨き、フッ素、シーラントなどを成長に合わせて確認します。 小児歯科
お口の機能の確認 噛む、飲み込む、話す、唇を閉じるなどのお口の機能を確認し、年齢や状態に合わせた対応をご提案します。 お口の機能

予防は一人ひとり違います

同じ年齢でも、お口の状態は一人ひとり違います。むし歯になりやすい方もいれば、歯周病になりやすい方もいます。歯並びや噛み合わせ、セルフケア、食生活、生活習慣、治療した歯やインプラントの有無もそれぞれ異なります。

そのため、すべての方に同じ予防方法や通院間隔が適しているわけではありません。当院では、お口の状態とリスク、ご自宅でのケアの状況を確認し、一人ひとりに合った予防方法と通院間隔をご提案します。

フッ素を積極的に活用した方がよい方もいれば、歯みがきの方法を見直すことが優先される方もいます。歯周病の管理を重点的に行った方がよい方や、食生活の改善が予防につながる方もいらっしゃいます。大切なのは、「みんなと同じ予防」ではなく、「自分に合った予防」を続けることです。

予防は子どもから大人まで続きます

予防歯科は、お子さまだけのものではありません。乳歯から永久歯への生え変わり、お口の成長、歯並びの変化など、お子さまのお口は日々成長しています。一方、大人になると歯周病のリスクが高まり、年齢を重ねるにつれて歯ぐきが下がったり、お口が乾きやすくなったりするなど、お口の環境は少しずつ変化していきます。

年代・状態 予防で大切にすること
子ども 乳歯から永久歯への生え変わり、むし歯予防、仕上げ磨き、フッ素、シーラント、歯並び・噛み合わせの変化を確認します。
成人 むし歯や歯周病を防ぎ、治療した歯を長く守るため、セルフケア、歯石、噛み合わせ、生活習慣を確認します。
インプラント・セラミック治療後 インプラント周囲の歯ぐき、セラミックを装着した歯やその境目、噛み合わせ、清掃状態を継続して確認します。
ご高齢の方 お口の乾燥、歯ぐきの変化、噛む力、飲み込む機能などを確認し、食事を楽しみ続けるための管理を行います。

予防歯科の流れ

  • STEP1

    次

    • お口の状態確認

      むし歯、歯周病、歯ぐき、磨き残し、歯石、詰め物・被せ物、噛み合わせなどを確認します。

      次

  • STEP2

    次

    • セルフケア・生活習慣の確認

      歯みがきの方法、歯間ブラシやフロスの使用状況、食生活、間食、甘い飲み物、生活リズムなどを確認します。

      次

  • STEP3

    次

    • クリーニング・必要な処置

      歯石や汚れを除去し、必要に応じてフッ素、シーラント、歯周病管理などをご提案します。

      次

  • STEP4

    次

    • ご自宅でのケア方法をご説明

      磨き残しやすい場所や、歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスの使い方をお伝えします。

      次

  • STEP5

    • 定期メンテナンス

      お口の状態とリスク、セルフケアの状況に合わせて、次回の通院間隔をご提案します。

費用・保険診療について

予防歯科の費用や保険適用は、お口の状態、検査結果、行う処置によって異なります。

診察や検査によって、むし歯や歯周病などの治療・継続管理が必要と判断される場合には、保険診療で対応できることがあります。一方、病気のない状態で希望されるクリーニングや、予防・審美を目的とした処置は、自費診療となる場合があります。

自費診療をご案内する場合には、内容や費用を事前にご説明し、ご納得いただいたうえで進めます。

よくあるご質問

どのくらいの間隔で通えばよいですか?

お口の状態によって適切な間隔は異なります。当院では、むし歯や歯周病の状態、治療歴、セルフケアの状況などを確認したうえで、一人ひとりに合った通院間隔をご提案します。お口の状態によっては、1〜1.5か月程度でのメンテナンスをおすすめすることがあります。

クリーニングだけでも受けられますか?

まずは、お口の状態を確認させてください。当院では、歯をきれいにするだけでなく、むし歯や歯周病、清掃状態、セルフケアなども確認し、お口全体の健康を維持するためのメンテナンスを行います。ご希望の内容と必要な処置を確認し、保険診療または自費診療について事前にご説明します。

保険で受けられますか?

お口の状態や検査結果、処置内容によって、保険診療で対応できる場合があります。予防や審美を目的とした処置は自費診療となる場合がありますので、診察後に内容と費用をご説明します。

フッ素は子どもだけに必要なのですか?

いいえ。フッ素は、お子さまだけでなく大人のむし歯予防にも役立ちます。特に、歯ぐきが下がって歯の根元が見えてきた方や、むし歯になりやすい方には、フッ素の活用をご提案することがあります。

予防歯科と歯周病治療は違いますか?

予防歯科は、むし歯や歯周病をできるだけ防ぎ、お口の健康を維持するための診療です。歯周病が見つかった場合には、必要な歯周病治療を行い、再発や進行を防ぐための継続的な管理につなげます。

子どもの予防歯科では何をしますか?

フッ素、シーラント、仕上げ磨きの確認、歯みがき指導、食生活の確認などを行います。また、乳歯から永久歯への生え変わり、歯並び、噛み合わせ、口呼吸や舌の癖なども成長に合わせて確認します。

インプラントやセラミック治療後もメンテナンスは必要ですか?

必要です。インプラントはむし歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきに炎症が起こることがあります。また、セラミック材料自体はむし歯になりませんが、セラミックを装着した歯やその境目には、むし歯が生じることがあります。治療後の状態を長く保つために、歯ぐき、清掃状態、噛み合わせなどを定期的に確認します。

ご自身の歯で、一生食べ続けるために

予防は、患者さんだけが頑張るものでも、歯科医院に任せるだけのものでもありません。毎日のセルフケアと、歯科医院での定期的な確認・プロフェッショナルケアを組み合わせながら、一緒にお口の健康を守っていきます。

毎日完璧に歯みがきを続けることは、誰にとっても簡単ではありません。だからこそ、痛くなってから治療するためだけではなく、健康なお口を守り、ご自身の歯で長く食べ続けるために、歯科医院を上手に利用してください。

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むし歯や歯周病を繰り返さないために、まずはお口の状態を確認しましょう。

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