大分の顎顔面矯正
歯だけでなく、
顎の骨格・呼吸・姿勢
まで整える根本治療

「子どもの歯並びが気になるけれど、どんな治療を選べばいいかわからない」「矯正は歯を抜かなければいけないと聞いた」「矯正治療をしても後戻りするって本当?」——そんな不安を抱えた多くの親御さまが大分市からタカサゴデンタルオフィスを訪れます。

顎顔面矯正治療法(がくがんめんきょうせいちりょうほう)は、歯を一本一本動かす従来の矯正治療とは根本的に発想が異なります。上顎の骨そのものを適切な大きさに育てることで、歯が自然にきれいに並ぶスペースを作り出す治療法です。
結果として「できる限り抜歯をせず」「後戻りしにくい」治療が実現します。

このページでは、タカサゴデンタルオフィスが大分市で実施している顎顔面矯正治療について、治療の仕組み・メリット・費用・実際の症例まで、親御さまが知りたいことをすべてお答えします。

こんなお悩み、
顎顔面矯正で改善できます

以下のいずれかに当てはまるお子さまがいれば、まずはお気軽にご相談ください。
放置すると症状は悪化の一途をたどり、自然治癒はほとんど期待できません。

  • 叢生

    歯がガタガタ・でこぼこしている(叢生・そうせい)

    顎の横幅が、歯の幅の合計よりも狭いことで起こる現象です。永久歯は萌出時期になるとスペースがなくても生えてきますので、前歯が前方に飛び出したり、歯が重なり合ったりします。上下ともに顎が小さく歯が重なりあうように生えている状態は、顎顔面矯正の最も代表的な適応症例です。

  • 歯に悩みを抱える夫婦

    前歯が前に飛び出している・縦に重なり合っている

    スペース不足によって前歯が唇側(外側)に押し出され、いわゆる「出っ歯」の状態になることがあります。また前歯が縦方向に重なって見える場合も、顎の骨格の問題が根本原因であることがほとんどです。

  • 反対咬合

    受け口・下顎が前に出ている(反対咬合)

    「反対咬合(はんたいこうごう)」は、上顎の劣成長によって下顎が相対的に前に出て見える状態です。特に一刻の猶予もない症状で、早期治療が不可欠です。放置すると骨格的な問題が固定化し、将来的に外科手術が必要になるリスクが高まります。

  • 開口・オープンバイト

    前歯が噛み合わない(開口・オープンバイト)

    奥歯で噛んでいても前歯が重ならない状態を「開口(かいこう)」または「オープンバイト」と言います。反対咬合と並んで緊急性の高い症状であり、早期治療開始が推奨されます。

  • 口がポカンと開いている状態

    口がポカンと開いている・口呼吸が気になる

    口呼吸は、上顎の発育不足によって鼻腔が狭くなることが一因です。口呼吸が続くと舌の位置が変わり、さらに顎の発育に悪影響を与えるという悪循環に陥ります。顎顔面矯正で上顎を広げることで鼻腔も広がり、鼻呼吸へ改善できる可能性があります。

  • いびき・鼻づまり

    いびき・鼻づまり・姿勢の悪さが続いている

    上顎の劣成長は、鼻腔・気道の狭窄を引き起こします。その結果としていびき・鼻づまり・アデノイドが現れ、慢性的な睡眠の質の低下や、頭・首の位置の補正から来る姿勢の悪さにも繋がります。こうした全身症状が顎顔面矯正によって改善されたという報告が多数あります。

※いずれの症状も、自然治癒はほとんど期待できません。「様子を見ましょう」という時間は、治療の可能性を少しずつ狭めていく時間でもあります。まずは無料相談でご状態を確認させてください。

顎顔面矯正とは?「歯を動かす」のではなく「顎の骨格を育てる」治療です

顎顔面矯正治療法は、お子様の成長発育に基づき、骨の成長発育を促進する無理のない矯正方法です。通常の矯正治療とは違い歯だけを動かさず、急速拡大装置という上あごを広げる装置を使用し、歯が綺麗に並ぶベースとなる顎骨の成長促進を促し、本来あるべき大きさに戻してあげることで無理なく歯を並べます。そのため「後戻りの少ない矯正治療」「失敗しない矯正治療」と言われています。

「発育」とは何か?

発育とは、身体の大きさが増す「成長」と、機能や能力が増加する「発達」を合わせた個体の変化のことです。
不正咬合は発育の異常であり、発育期の不正咬合とそれに伴う様々な症状は悪化の一途をたどります。
顎顔面矯正はこの「発育」の観点から、骨格の成長そのものにアプローチする治療です。

歯並びが悪くなる本当の原因は「上顎の劣成長」

多くの場合、歯並びが悪くなる根本原因は歯そのものではなく、歯が並ぶ「土台」である上顎骨(じょうがくこつ)が小さすぎることにあります。長い人類の進化の過程で、現代人の上顎は小さく、歯の横幅は大きくなる傾向があり、その結果上顎に歯が並びきれずにガタガタになってしまうのです。

なお、上顎骨の発育における遺伝的要因は0.1%以下と言われています。つまり、ご家族の歯並びが良くても、お子様に不正咬合が起こる可能性は十分にあるのです。

顎の横幅が歯の幅の合計より狭いと起きる「叢生(そうせい)」とは

叢生とは、顎の広さが歯の横幅(幅径)の合計よりも狭いことで起こる現象です。歯は萌出時期になるとスペースがなくても生えてきますから、押し出されるように前歯が前方に生えて出っ歯になったり、歯が重なり合ったりします。この「スペース不足」という根本原因を解消しない限り、歯を動かすだけの矯正では再び歯が押し出されてしまいます。

「抜くか・抜かないか」── 2つの治療法の違いと当院の方針

スペース不足の解消方法には、大きく2つの選択肢があります。

【方法①】抜歯矯正

歯を間引いて(抜いて)スペースを作り、残った歯をまっすぐ並べる方法。
スペースは確保できるが、健康な歯を抜くことになる。

【方法②】顎顔面矯正(できるだけ非抜歯の矯正)

顎の骨自体を広げて歯が並ぶスペースを確保し、歯を抜かずに並べる方法。
骨格の根本原因にアプローチするため、後戻りしにくい。

タカサゴデンタルオフィスでは、よっぽどのことがない限り基本的に「抜かずに矯正」を選択するようにしています。抜歯はいつでもできます。まずは「抜かずに矯正治療できないか?」を優先的に考えることが当院の基本方針です。

通常の歯列矯正・マウスピース矯正との決定的な違い

一般的な歯列矯正(ワイヤー矯正・マウスピース矯正)は、すでにある顎の骨格の範囲内で歯を動かして並べる治療です。一方、顎顔面矯正は「骨格自体を適切な大きさに育てる」治療であり、根本的なアプローチが異なります。

比較項目 一般的な矯正(歯を動かす) 顎顔面矯正(骨格を育てる)
治療の対象 歯(歯を動かす) 顎の骨格(骨を広げる)
根本原因へのアプローチ 間接的 直接的
後戻りのリスク 比較的高い 比較的低い
抜歯の必要性 多い 基本的に不要
開始時期 永久歯列が完成後が多い 4歳〜(早いほど効果大)
成人への適用 可能 条件付きで可能(〜25歳頃)

世界でも希少な、3種類の急速拡大装置の使い分けとは

顎顔面矯正治療法では主として、効果の異なる3種類の「急速拡大装置」を使い分けて治療を行います。この3種類を症例に応じて使い分けて治療を行う方法は、世界中でこの顎顔面矯正法だけと言われています。

急速拡大装置は上顎の内側に装着するため、表からはほとんど見えません。装置についているスクリューを毎日1回まわすことで、1日0.2ミリずつ顎を広げていきます。痛みは個人差がありますが、多くのお子さまが「押される感じ」「むずがゆい感じ」として感じる程度です。

成人の場合は、外科手術を併用して上顎を拡大し急速拡大していきます。人によって様々ですが、25歳くらいまでであれば外科手術なしで治療可能な場合もあります。若ければ若いほどその可能性は高く、これが早期治療を強くお勧めする大きな理由のひとつです。

拡大が進むと、上顎の中央を縦に走る「正中口蓋縫合(せいちゅうこうがいほうごう)」が徐々に開いていきます。その隙間に新しい骨が少しずつ形成されることで、上顎の骨格が本来あるべき大きさへと成長していきます。これは骨を削ったり移植したりするのではなく、お子さま自身の骨の成長力を利用した、体に無理のない自然な治療メカニズムです。

顎顔面矯正がお子さまの将来にもたらす5つのメリット

  • メリット① できる限り抜歯を回避し、健やかな顔立ちの発育をサポート

    上顎の骨格を本来の大きさに広げることで、健康な永久歯を抜かずに自然な歯並びを実現します。
    抜歯による「口元が引っ込みすぎる」「顔の印象が変わってしまう」といったリスクを最小限に抑えながら、お子さまの顔立ちが自然に成長するのをサポートします。

  • メリット② 鼻腔が広がり、口呼吸から正しい鼻呼吸へ改善

    上顎を広げることで鼻腔や気道も広がり、慢性的な鼻づまりや口呼吸が改善されやすくなります。
    口呼吸から正しい鼻呼吸へ改善されることで、お子さまの呼吸環境が根本から変わります。

  • メリット③ いびき・睡眠の質・集中力アップへのアプローチ

    鼻腔・気道が広がることで、夜間のいびきの改善が期待されます。睡眠の質が上がると、お子さまの日中の集中力や学習能力にもよい影響をもたらします。アデノイドの改善報告も多くあります。

  • メリット④ 【大分唯一のスポーツ歯科の視点】噛み合わせが整うと運動能力が変わる理由

    タカサゴデンタルオフィスの院長・近藤剛史は、大分県唯一のスポーツ歯科専門医・指導医です。スポーツ歯科の知見によれば、専門家が調整したマウスガードは身体に本来備わっている「バランス能力」を呼び覚まし、身体の動揺(ブレ)を小さくしてくれるため、パフォーマンスを向上させる可能性があると言われています。

    また、歯並びの良い人は、歯並びの悪い人よりも静的バランス能・動的バランス能ともに優れているという実験データもあります。

    顎顔面矯正で顎全体のバランスが整うことは、お子様の「歯並び」だけでなく「噛み合わせ・姿勢・全身のバランス」にまでよい影響を与える可能性があります。

    これはタカサゴデンタルオフィスのスポーツ歯科専門医・指導医としての知見から生まれた、他院にはない独自の視点です。

  • メリット⑤ 矯正以外にも現れる「よい副効果」について

    顎顔面矯正治療を行うと、矯正以外にも様々なよい副効果が現れます。これも顎顔面矯正治療の大きな特徴です。

    • ■ 鼻づまり・いびき・ぜんそくなどの改善
      → 上顎が広がり、鼻腔や気道も広がることで改善されることがある
    • ■ 食べ物が噛みにくい症状の改善
      → 下顎が広がり、噛み合わせが整うことで改善されることがある
    • ■ 滑舌の悪さの改善
      → 下顎が広がり、舌が本来の位置に戻ることで改善されることがある
    • ■ 姿勢・体の機能の改善
      → 顎全体のバランスが整い、体本来の機能や正しい姿勢が取り戻せることがある
    • ■ おねしょ(小児)・脳の血流量の増加
      → 治療に伴う改善報告が多数あり(院長コラム 2023.07.24より)

7歳〜12歳がゴールデンエイジ。早く始めるほど効果が大きい理由

  • 12歳を過ぎると上顎の成長は成人の95%が終わる

    個人差はありますが、12歳を過ぎると上顎の成長は成人の95%まで終わってしまいます。つまり、矯正治療を7歳で始めても、上顎骨の成長に残された猶予は5年間しかありません。顎の骨格に働きかけられる時間は、思った以上に短いのです。

  • 4歳でも装置が付けられれば、開始したほうが良い

    「矯正は永久歯が生えそろってから」と思われがちですが、顎顔面矯正は違います。装置をつけられる状態であれば、4歳児からでも矯正治療は開始したほうが良いのです。早ければ早いほど骨格への効果は大きく、治療期間も短くなる傾向があります。待つことで失われるのは、骨の成長力という取り戻せない時間です。

  • 「不正咬合の自然治癒はほとんどない」── 院長が断言する理由

    不正咬合は発育の異常です。発育期の不正咬合とそれに伴う様々な症状は、放置すると悪化の一途をたどります。「様子を見ましょう」「乳歯が抜ければ治るかも」という期待は、残念ながら医学的な根拠がほとんどありません。

    院長・近藤剛史からのメッセージ

    「不正咬合の自然治癒はほとんどないと言われており、歯科矯正治療は必須であると私は考えています。
    お子様の将来のために、悩んでいる時間よりも、まず相談に来ていただくことをお勧めします。」

  • 特に急ぐべき症状:反対咬合・開口は一刻の猶予もない

    反対咬合(受け口)と開口(オープンバイト)は、特に緊急性の高い症状です。
    これらは時間が経つほど骨格的な問題が固定化し、将来的に外科手術が必要になるリスクが高まります。
    これらの症状のあるお子様は、できるだけ早く専門家にご相談ください。

  • 成人の方(24〜25歳頃まで)も対応できる場合があります

    成人の場合でも、24〜25歳くらいまでなら上顎骨が急速拡大装置のみで広がる可能性があります。若ければ若いほど、外科手術なしで治療可能な可能性は高まります。骨格の成長が止まっている場合や上顎骨が明らかに小さい場合は、外科手術(コルチコトミー・MPSなど)を併用することもあります。

タカサゴデンタルオフィスの顎顔面矯正が大分で選ばれる理由

01

01院長・近藤剛史によるお口全体を包括的に捉えた精密診断

タカサゴデンタルオフィスでは、お口の中をひとつと考え、包括的に歯科治療を基本からおこなう治療方針を取っています。顎顔面矯正においても、歯並びだけを切り取って治療するのではなく、歯周組織の状態・噛み合わせ・全身への影響まで一体として捉えた診断を行います。

02

02「口元・顔貌とのバランス」を最優先にした拡大量の判断

急速拡大装置による側方拡大は、際限なく拡大できるわけではありません。もっとも重要なのは「口元」と「顔貌」とのバランスです。タカサゴデンタルオフィスでは、拡大量の決定においてこのバランスを最優先に考え、見た目の美しさと機能性が両立する治療を実現します。これは長年の治療経験と審美的センスの両方が求められる、高度な判断です。

03

033Dデジタル技術(プライムスキャン・CT)を活用したシミュレーション

当院では、デジタルスキャナ「アイテロ ルミナ」による口腔内の3Dデータ取得と、患者さまが成人の場合(成人に近い年齢)CT撮影によって得られた三次元的な顎骨の情報を組み合わせた精密診断を行っています。治療前に治療の経過をシミュレーションで確認でき、安心して治療に臨んでいただけます。

04

04「歯周組織の安定」を土台とした、基礎を大切にする治療方針

どれだけ精密な矯正治療を行っても、歯を支える歯周組織が不安定では長期的な結果は得られません。タカサゴデンタルオフィスでは、矯正治療と並行して歯周基本治療(歯石除去・歯磨き指導など)を重視し、治療の土台を整えた上で矯正を進めていきます。

05

05インプラント・スポーツ歯科・審美歯科も一貫して担当できる総合力

顎顔面矯正終了後も、インプラント・ホワイトニング・スポーツ用マウスガードなど、お口に関わるあらゆる治療をタカサゴデンタルオフィス一院で一貫して担当できます。転院の必要がなく、患者様のお口の歴史を知り続ける「かかりつけ医」として長期的にサポートします。

06

06大分駅徒歩8分・提携駐車場完備(サービス券あり)

タカサゴデンタルオフィスは、JR大分駅より10号線を別府方面へ徒歩8分。大分市高砂町の大川産婦人科・小児科 高砂ビル7Fに位置しています。お車でお越しの場合は、ビル内立体駐車場(2〜4階)または高砂パーキングをご利用いただけます。どちらもサービスチケットをお渡しします。

【実際の治療症例】14歳女性・重度の叢生を抜歯なしで改善

以下は、タカサゴデンタルオフィスで実際に行った顎顔面矯正治療の症例です。
院長・近藤剛史が担当した実際のケースをご紹介します。

治療症例写真1
治療症例写真2
治療症例写真3
治療症例写真4
    • 初診時の状態|上下ともに顎が極端に小さく、歯が重なり合っている

      患者様:14歳・女性
      主訴:「全体的に歯並びが悪いのを治したい。前歯が縦に重なっている」

      初診時の口腔内検査では、上下ともに顎の大きさが極端に小さく、歯が重なりあうように生えている状態が確認されました。顎の広さが歯の横幅(幅径)の合計よりも狭いことで起こる「叢生(そうせい)」の典型的な症例です。

      歯の横幅に比べ、上あごの広さが極端に小さく歯がきれいに並ぶだけのスペースがないため、前歯が外へ飛び出している状態でした。永久歯はスペースがなくても生えてくるため、こうして前歯が前方へ押し出されてしまうのです。

  • 治療方針の決定写真
    • 治療方針の決定|まず「一期治療(骨を広げる治療)」から開始

      このような重度の叢生の場合、「抜歯してスペースを作る方法」と「顎の骨自体を広げる方法」の2択が考えられます。当院では「抜かずに治療できないか」を優先的に検討し、顎顔面矯正治療法による一期治療(上顎骨の側方拡大)を選択しました。

  • 1回目の側方拡大写真
    • 1回目の側方拡大|毎日90度・5週間の拡大で土台を作る

      急速拡大装置を上顎に装着。ご自宅で毎日1回、装置のスクリューを90度回転させていただき、5週間にわたって側方拡大を行いました。しかし1回目だけでは拡大が不十分と判断し、一度保定したのち、2回目の拡大を実施することになりました。

  • 2回目の側方拡大写真
    • 2回目の側方拡大|毎日90度・8週間でさらにスペースを確保

      2回目は同様にスクリューを毎日90度回転させ、8週間の拡大を実施しました。2回の拡大が終了した段階で「見た目にも歯が抜かなくても並びそうだ」と判断できる状態になりました。上顎の拡大に合わせて下顎の並びも拡大し、上下の咬み合わせバランスを整えていきました。

    ※拡大量は、口元・顔貌とのバランスを見ながら院長が判断します。際限なく拡大するのではなく、顔全体のバランスで適切な拡大量を決定します。

  • 二期治療へ移行写真
    • 二期治療へ移行|約18か月のワイヤー矯正で歯を1本1本整列

      顎骨の拡大が終了し、歯がきれいに並ぶだけのスペースが確保されたため、「二期治療」として歯1本1本をワイヤー矯正で並べていく段階に移行しました。スペース的な余裕があったため、ワイヤー矯正は通常よりも短い期間で終了し、約18か月で治療が完了しました。

  • 治療終了・リテイナー装着写真
    • 治療終了・リテイナー装着|後戻りを防ぐための最終ステップ

      ワイヤー矯正で動かした歯は、必ず「後戻り」をしようとします。この後戻りを防ぐために、リテイナー(保定装置)の装着は必須です。また、矯正治療終了後もメンテナンスを継続することで、美しい歯並びを長期間維持することができます。

    • この症例から学べること|重度の叢生でも抜歯なしで治療できた理由

      今回の症例は、上下ともに顎が極端に小さいという重度のケースでしたが、顎顔面矯正による骨格へのアプローチにより、健康な永久歯を1本も抜くことなく美しい歯並びを実現できました。2回の拡大(計13週間)という積極的な治療が可能だったのは、14歳という比較的骨格が成長しやすい時期に開始できたことも大きな要因です。この症例は、早期治療の重要性と顎顔面矯正の可能性を示す典型的な例と言えます。

顎顔面矯正、治療の流れ

  • STEP1

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    • まずは無料相談(メール・お電話・ネット予約)

      矯正治療のご相談は無料です。「うちの子に本当に必要なのか」「費用はどのくらいかかるのか」など、不安に思っていることを何でもお聞かせください。メール・お電話(097-594-5004)・ネット予約のいずれでもご相談を受け付けています。

      次

  • STEP2

    次

    • 精密検査・診査診断(レントゲン3種・CT・口腔内写真)

      治療を進めると決めた場合、パノラマレントゲン・セファログラムに加え、成人もしくは成人に近い状態の場合CT撮影も行い、CTスキャンとデジタルスキャニングのデータを重ね合わせることで、歯と顎骨の三次元的な関係を精密に把握し、治療計画を立案します。 診査診断料:33,000円(税込)

      ※歯石がついていたり口腔内が汚れていると正確な診断ができない場合があるため、歯石取り(歯周基本治療)を並行して行うことがあります(保険診療)。

      次

  • STEP3

    次

    • 一期治療:急速拡大装置の装着・ご自宅でのケア

      上顎に急速拡大装置を装着し、治療を開始します。ご自宅では毎日1回、装置のスクリューを90度回転させていただきます(1日0.2mmの拡大)。装置は上顎の内側に装着するため、外からはほとんど見えません。

    次

  • STEP4

    次

    • 必要に応じて複数回の拡大を実施

      症例によっては、1度の装置装着・拡大では目標とする骨格の広さが確保できない場合があります。その場合は院長の判断で2回目・3回目の装置を作製・装着・拡大を行います。 すべての拡大において、口元・顔貌とのバランスを確認しながら進めていきます。

      次

  • STEP5

    次

    • 二期治療:ワイヤー矯正で歯を1本1本整列

      一期治療(骨を広げる治療)が完了したら、続いて二期治療として歯1本1本をきれいに並べていく治療に移行します。十分なスペースが確保されているため、二期治療は通常よりも短い期間で終了することが多いです。当院ではワイヤー矯正またはマウスピース矯正(シュアスマイル・インビザライン)から選択できます。

      次

  • STEP6

    • リテイナー装着・メンテナンス継続で後戻りを防ぐ

      矯正治療が終了したら、後戻り防止のためリテイナー(保定装置)を装着します。動かした歯は必ず後戻りしようとするため、リテイナーの装着は必須です。また、治療終了後もメンテナンスを継続することをお勧めします。ただし、一期治療のみで矯正治療が終了した場合は、保定装置も必要としない場合があります。

費用・料金表

顎顔面矯正の費用・期間・保険適用について正直にお答えします

初診・検査

初診料 6,600円
診査・診断料(レントゲン2~3種・口腔内スキャン含む) 33,000円

一期治療

一期治療(急速拡大装置による) 385,000円

二期治療(一期治療後に移行する場合)

二期治療では、ワイヤー矯正のほかマウスピース矯正(シュアスマイル・インビザライン)からお選びいただけます。

【ワイヤー矯正】マルチブラケット一式(一期治療から移行の場合) 165,000円
【ワイヤー矯正】(マルチブラケット一式) 550,000円
【マウスピース矯正】シュアスマイル一式(3年間・V Pro付属) 600,000円
【マウスピース矯正】インビザライン一式 800,000円
リテイナー(上下1組) 22,000円~
  • 二期治療の装置は症例・ご希望により選択できます。詳しくは矯正歯科ページまたは無料相談でご確認ください。

その他

調整・処置料(来院ごと) 2,200〜11,000円
(基本:5,500円)
外科手術(コルチコトミー) 275,000円
外科手術(MPS+コルチコトミー) 385,000円
抜歯(矯正治療目的の便宜抜歯) 5,500円
  • 患者様の症例(難易度)により、別途処置料が必要なことがあります。
  • その他、特別な処置が必要な場合は別途費用がかかります。
  • 矯正治療を中断した場合は、矯正装置料等のご返金は致しかねます。

デンタルローン・クレジットカード対応のご案内

自費診療にはクレジットカードをご利用いただけます。また、デンタルローンもご用意しております。費用面でご不安な場合はお気軽にご相談ください。月々の負担を抑えて治療を始めることが可能です。

治療期間の目安はどのくらい?

一期治療(顎骨の拡大)は症例によって異なりますが、5〜13週間程度の拡大期間が目安です(症例によっては複数回実施)。
その後の経過観察期間を含めると、一期治療全体で1〜2年程度となることが多いです。
二期治療(歯の整列)は、一期治療で十分なスペースが確保されているため通常よりも短く、症例によっては二期治療を行わずに完了する場合や、18か月程度で完了する場合が多くみられます。

保険は適用される?

顎顔面矯正は原則として自費診療(保険適用外)です。唇顎口蓋裂や特定の顎変形症など、保険適用になるケースもありますが、通常の叢生・反対咬合・開口などは保険の対象外となります。
費用のことは正直にお伝えしますので、まずは無料相談をご予約ください。

【大分の親御さまへ】顎顔面矯正でよくあるご質問

Q1. 何歳から始めるのがベストですか?

ゴールデンエイジは7歳〜12歳です。ただし、装置をつけられる状態であれば4歳からでも開始できます。特に反対咬合・開口の場合は一刻も早い開始が望まれます。逆に言えば、思春期以降でも治療の可能性はゼロではなく、24〜25歳頃までなら外科手術なしで対応できる場合もあります。まずはご相談ください。

Q2. 装置は痛くないですか?目立ちますか?学校生活への影響は?

急速拡大装置は上顎の内側に装着するため、外からはほとんど見えません。発音への影響は装着当初に少しありますが、多くの場合1〜2週間で慣れます。痛みについては「押される感じ」「むずがゆい感じ」と表現するお子様が多く、強い痛みはほとんどありません。

スクリューを回した直後に一時的な違和感を感じることはありますが、食事・歯磨き・学校生活への大きな影響はほとんどの場合ありません。

しかし、歯の内側に装置が付きますから、最初はしゃべりづらかったりしますが、すぐに慣れてしまいます。
小学生のお子さまに装置をつけても5分後には慣れてしまっている。子供の適応能力のすごさに感心します。

Q3. 必ず抜歯が必要ですか?抜かずに治療できますか?

タカサゴデンタルオフィスでは、よっぽどのことがない限り基本的に「抜かずに矯正」を選択する方針です。「抜歯はいつでもできます。まず抜かずに治療できないか?」を優先的に考えます。実際に重度の叢生(14歳女性の症例)でも、2回の側方拡大により抜歯なしで治療を完了した実績があります。

Q4. 一期治療だけで終わりますか?二期治療は必ず必要ですか?

一期治療(骨を広げる治療)だけで歯並びが整うケースもあります。ただし重度の叢生や歯が回転して生えてしまっているケースなど、スペースが確保されてからも歯1本1本を細かく調整する必要がある場合は、二期治療(ワイヤー矯正やマウスピース矯正)に移行します。
一期治療によって十分なスペースが作られているため、二期治療は通常よりも短期間で終わることが多いです。

Q5. 大人でも顎顔面矯正はできますか?

成人の方でも、24〜25歳頃までなら急速拡大装置のみで上顎骨が広がる可能性があります。それを超える年齢や骨格的に拡大が難しいケースでは、外科手術(コルチコトミー・MPSなど)を併用することで治療が可能な場合があります。まずはご相談ください。

Q6. 駐車場はありますか?

はい、2か所ご用意しています。

  • ①当ビル2〜4階の立体駐車場(サービスチケットあり)
  • ②当ビル裏・大分全日空ホテル横の「高砂パーキング」のオレンジライン内(大分駅方面・大道方面からの方に便利。サービスチケットあり)
Q7. 矯正の相談だけでも大丈夫ですか?

もちろんです。「うちの子に本当に必要なのか知りたい」「何歳から始めればいいか聞きたいだけ」という方も大歓迎です。
矯正歯科のご相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。治療を強制することは一切ありません。

大分で顎顔面矯正の無料相談はタカサゴデンタルオフィスへ

顎顔面矯正治療法は、歯並びの根本原因である「上顎の劣成長」に直接アプローチする治療法です。
歯を動かすのではなく顎の骨格を育てることで、抜歯なし・後戻りしにくい矯正を実現します。

タカサゴデンタルオフィスは、大分県唯一のスポーツ歯科の知見を持ち、包括的な歯科治療を提供する総合歯科医院として、お子様のお口と全身の健康を長期的にサポートします。

「まずは話を聞いてみたい」
という段階からのご相談も、
もちろん歓迎です。

「まずは話を聞いてみたい」
という段階からのご相談も、
もちろん歓迎です。

矯正治療のご相談は無料です。
まずはお気軽にお問合せください。

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